月曜日19:15から稽古を始めました!
椅子軸3分
ストレッチ10分
プランク5分
立禅5分
ナイハンチ立ち 10分
セイサン立ち 10分
赤坂御所1周3.5km
の基本稽古を約1時間、その後、技術練を毎週行います。
稽古日誌
椅子軸&ストレッチ
岩本さんの椅子軸を見ることでどこに力みが生まれやすく、どこが抜けないものなのか、ということが非常に分かりやすかった。
やはり、座る前の姿勢で腿と膝周りの関節が力みやすいのだと再認識。
どこまで伸張反射を手放せるか、が重要なポイントだと思います。
プランク
肩の力みを手放せて、かなり楽に行うことが出来た。プランクは毎日行うものじゃなくて、週に1回ぐらいが丁度いいのかもと思い始めました。プランクを通して力みが増えやすい肩周り、腰、腹筋、太腿などこれからも丁寧に解いて行きます。立禅
風も程よく吹いて、指先を通り抜けていく風によって自然と循環していく感覚を得やすかった。伸張反射を解いて行くという理解を得てからはどこまでも伸びてゆく感覚が瞬間、瞬間に感じられるようになってきている。常時、この感覚をもって望めるようにこれからも取り組んでいく。
ナイハンチ
5月の敬天愛人を目指して今日からは少し速め、そして、対人を強く意識したナイハンチを行っていきます。一つ一つの動作で相手にしっかりと作用させれるようにイメージしつつ丁寧に取り組んでいきます。自分が不安定になるから相手も不安定になる。この菊野先生の言葉をナイハンチで再現できるように行います。
セイサン
敬天愛人では主軸になると思うので捌きながら前に前に。止められることのないエネルギーを体にしっかりと練り込む意識で行いました。実践を想定して型を行うことでまた違う見え方がしてきたので継続して行います。
御所1周
岩本さんと走ることで改めてどこが難しく、どこが意識しづらいのか非常に分かりやすかった。坂道では体は強ばるし、下り道では能力以上に力が出てしまう。重力で走るのは難しく、重力を制御するのも難しい。しかも、今までの経験上、
『走る時のフォームは指摘するだけで改善できるものではない』
と思ってましたが、
ナイハンチ、セイサンの型があることでかなり精度高く走れていました。
(後から、15年ぶりぐらいに走ったと聞いてビックリ)
まだまだ、私自身も含めて重力、慣性、エネルギー移動などの法則と仲良くなるには
鍛錬が必要だなと感じました。
所感
大田:他人と動作を突き合わす、比較することでより、自身の体の動きの精査やどこの課題が大きく、どこの問題が対処しづらいのかなどの気付きが非常に多かった。もっともっと、体と思考の関係性や自然界の法則を理解し、それを扱うための術と理解を深めようと思う。岩本:普段、やっていることを丁寧に行い、良い復習になりまくりました。やっぱり、姿勢、全身を繋げることに重きを置くことで基礎トレーニングとして得たものが多かった。
最後、走りたくなかったけど、走ろうという意識が薄れ、
楽に走らなければならないっという感覚に意味を見出せればなと思いました。
以上
誰ツヨDOJOyでは、様々な武道・武術・格闘技を学び、プロ格闘技を中心にあらゆる競技で実践・検証してきた菊野克紀が、その全てを凝縮・最適化し「誰でも何歳からでも強くなれる」をコンセプトに池袋とオンラインにて中学生以上を対象に指導しています。日常の楽しみとして、心と体を磨き人生を変える手段として、守りたいものを守る護身術としておススメします。公式サイト誰ツヨDOJOy