電々の備忘録

練習カレンダー

<< 2023年 3月 6日 >>
6

3.5km

20'34''0

Av.5'52''5

ストレッチ

15'0''0

プランク

5'0''0

立禅

5'0''0

誰ツヨ

20'0''0

Av.5'52''5

20'34''0

共通
その他(距離に含む)
その他(距離に含まず)

ストレッチ

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15'0''0

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立禅

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5'0''0

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誰ツヨ

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20'0''0

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プランク

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5'0''0

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持久系

3.5km

20'34''0

Av.5'52''5

速筋系

誰ツヨDOJOy赤坂御所稽古会2回目

月曜日19:15から稽古を始めました!

椅子軸3分

ストレッチ10分

プランク5分

立禅5分

ナイハンチ立ち 10分

セイサン立ち 10分

赤坂御所1周3.5km

で約1時間を毎週行います。

※写真撮り忘れたので自宅で撮影


twitter.com



椅子軸&ストレッチ


前日の東京マラソンの疲れがあるので、腿裏の筋肉の張りが非常に強く、整う感じが薄かったが、

徐々に全身がほぐれ一通り終わる頃には全身の動きが良くなってその後のストレッチも違和感なく行うことができた。

改めて、椅子軸がどこに響くのか、どこの緊張を解いていくのかが分かりやすかった。



プランク


筋肉痛で赤坂御所に来る間も脚を引きずって来るほどに脚はボロボロ

こんな状態で5分も出来るのか?と半信半疑でスタート。


案の定、1分程度で脚がキツくなって全身が痛みで強張っていく。

そんな痛みという信号を真正面から受けるのではなくて

体を揺らして全身の連動、繋がってる意識をしっかりと再認識して

痛みという信号、刺激は来るけどそれを受け取らない、意識しないを実行。

いつも池袋本部で行ってる座禅と同じ要領です。

すると、3分があっという間に過ぎ、4分を超えても楽を保ててた(筋肉痛の割には)

終わった後は体温が上がり、汗がにじむほどには体の負荷が強かったけど苦痛はそれほどではなかった。

意識の置き方大事!




立禅


プランク同様に筋肉の辛さはあったけど、体内の苦痛の信号、刺激、目から入ってくる外部からの刺激

これらを意識の外に置いて、最初は包まれてる感覚、徐々に周りを自身が包んでる感覚に持っていって

これも5分間、苦痛を感じることなく終えることが出来た。

だが、もっと自身の重心の在り処なども捉えれるようになりたい。





ナイハンチ


お辞儀一つとっても、腿の張り、腰の強張りなどを強く感じた。

でも、そのおかげでお辞儀は頭が遠くに行くことで頭ー首ー背中ー腰ー腿ー脹脛ー足首ー趾

までが伸ばされるのだと痛感しました。

そして、伸ばされる認識をしたことで、

今までは深いお辞儀(※お尻の位置を変えない)をすると前に倒れそうになっていましたが、

それが改善されました。ナイハンチ、深い。

波返しは筋肉で上げてる所が大きく、よったりよれたりしてしまい、

まだまだ張っているものが開放されて自然と足が跳ね上がる出来てなかった。改善!




セイサン


とにかく、筋肉痛の中で行うセイサンはめっちゃキツイ!

と感じてましたが徐々に筋肉の張りが取れて伸ばすことで立てるようになると

今度はセイサンの方が筋肉が伸ばされて気持ち良い!という感覚に変わってきました。

そして、先週の金曜は辛かった膝を出すことで

足裏から背中まで伸ばす動作、そして踵で引っ張られて全身で蹴る動作が

如何に脚の筋肉によらないものなのかを実感。きちんと繋げて伸ばして動けば筋肉は辛くない!




御所1周


来るときは脚を引きずって来たのにこの時点でかなり脚の不快感は軽減されていた

それでも、走り出せば外転筋やハムストリングスの張りがキツく、膝も違和感を感じてながら重々しく走っていたが

セイサンの脚が繋がる感覚を思い出して走ると、一気に脚の疲労感を感じることなく走れるように!

今まではなんとなく、縦に体を動かして真下に足を着くのが正しいと漠然と思ってましたが

セイサンの体の側面を繋げて伸ばし、踵をリーダーにして後ろに蹴り出す事で明らかに質が変わりました。
この感覚を忘れないようにこれからも走っていきます。




所感


全身が疲労感や脚の強い筋肉痛がある中で、

どこまで練習をこなすことが出来るのか?と不安に思っていましたが

終わってみれば型の有用性、どれだけ一部の体の部位に偏った負荷を掛けずに

全身で動けるようになるのかが実感でき、またそれの応用性の高さも実感できた!

今日の感覚を忘れずに常に伸ばすことで全身が繋がり、本当の意味で全身で動けるということを認識しながら

明日の池袋本部での稽古に望みます。


以上。




誰ツヨDOJOyでは

様々な武道・武術・格闘技を学び、プロ格闘技を中心にあらゆる競技で実践・検証してきた菊野克紀が、その全てを凝縮・最適化し「誰でも何歳からでも強くなれる」をコンセプトに池袋とオンラインにて中学生以上を対象に指導しています。

日常の楽しみとして、心と体を磨き人生を変える手段として、守りたいものを守る護身術としておススメします。


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